2013年7月22日月曜日

Gregory Baltoro を丸洗いしてみた

愛用しているバックパック。

Gregory Baltoro 70 2009モデル

経年劣化の加水分解。
そう、裏地がベトベトしてきたのだ。
なるべく風通しのよいところに、メッシュバッグで保管。
乾燥剤とか入れていたけど、毎年少しづつベトベト感が増してきた。

さすがに、これはマズイという状態になってきたけど、基本的に打つ手なし。
我慢して使うか、買い換えるか…。

ということで、ダメ元で丸洗いしてみた。

湯船のぬるま湯はって、パックを放り込んで手でかき回しながらジャブジャブと。
濁ってきます。笑

1時間くらい浸けておいてから水で流して、物干しで吊るして干しました。


トップリッドと、ショルダーベルト、ヒップベルトも取り外して丸洗い。

そしたらなんと、ベトベトが取れました…

うーん、あまり期待していなかったので、ラッキー。
でも、バックパックの丸洗いとか、あまり推奨はしないようで。
基本的には固く絞った雑巾で汚れを拭いて、陰干しですからね。セオリーは。


ベトベトがとれたと言っても、結局は表面のシリコンが剥がれ落ちただけでしょう。
これは腰の裏辺りで、けっこうベトついてたけど、日焼けの後みたいに皮がポロポロ剥がれる感じ。

ベルト類はベトつきなし。
汗をタップリ吸っているだろうから、洗濯できて良かったかも。


トップリッドの裏側も、けっこう酷かった。このロゴ裏辺りなんかとくに。
でも、今は剥がれ落ちたのか、さらっとしている。


一番ベトベトだったのが、このサイドポケット。
モノ入れたら、滑りが悪くて出てこないくらいだった。笑
それも、丸洗い後はサラッとしている。
でも、なんとなく残っている気もする。気にし過ぎかも。


そして、背面。バックパネル。
ここも汗をタップリ吸い込んでいただろうから、丸洗いですっきり。

汚れも落ちて、キレイになって、ベトつきも取れて、なんかサッパリできた。
これでもうしばらく使えるだろう。
その後のベタつき再発とかも気になるところ。

ということで、バックパックの丸洗いでした。

大丈夫かな、ちょっと心配。

3 件のコメント:

  1. この作戦が有効なら助かるよねぇ。期待してます。

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    1. 今のところ大丈夫だね。秋ごろにはどうかな。

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  2. 8月末現在。一部でベトベト再発しております。やっぱり根本的な対策にはならないようです。でも、全体的には以前よりマシになりました。

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