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2023夏の北海道その6(完)

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  北海道ツーリング、無事に終えました。 天気に翻弄された感もありましたが、終わってみれば、それはそれで思い出になりました。 雨中走行の対策はバッチリだったので、浸水もなく、寒さ以外は快適に走行できたし。 雨の隙をついてのキャンプ撤収や、疲れたので宿泊まりとか、ま、いろいろ組み合わせて楽しみました。 最終日に小樽に向かうときは、スカッと晴れて気持ちよくて、「ああ、これこれ」みたいな感じで、太陽のありがたさをしみじみ感じました。 道中、いろんな旅人や地元の人との触れ合いもあり、こういう人との出会が楽しいのだなと改めて認識したのでした。 帯広からぬかびら国道を北上し三国峠を越えたのですが、このぬかびら国道が面白かった。 旧士幌線の遺構が多く残っており、糠平鉄道博物館で予習して巡るととてもわかりやすかった。 ここを切り開いて観光と産業を呼び込み、時代の流れとともに衰退していく、そんな時間の流れを肌で感じることができ、北海道もまた開発と衰退がとても早いサイクルで進んでいたのだなと感じた。 新潟上陸後は、また2日かけて長野と群馬を回って帰りました。本州の山道には里がいたるところにあるので、なんか落ち着くというか、優しい気持ちになれますね。 また来年の夏に訪れようと思います。 糠平の足湯でほっと一息。 糠平湖畔にあるカフェ。ヒグマ珈琲 ここでコーヒーをいただく。 とろけそうになるくらい気持ちよかった。 窓からの景色もいい マスターと30分くらい話し込んでしまったw 5年に一回ほど、夏に湖水が減って緑が出てくるそうです。 そんなレアな夏だそうです。 旧士幌線の線路跡。いまはトレッキングコースになっている。 森を切り開いて線路を敷くのは重労働だったろう。 タウシュベツ川橋梁の展望台。 森の隙間から見えます 湖水が減っているので、緑の中の橋梁はレアな景色だそうです。 よくみるとツアー客が歩いているのが見えます。 ここが面白かった! この本、面白かったので注文した 遺構を求めて森をさまよう なんと、湖畔に出てきた。が、クマが怖くてそうそうに引き上げw 幌加駅はきれいにメンテされていました 当時は貨客ともども、相当賑わっていたそうです 士幌線終点の三俣駅跡。劣化により立ち入りできませんでした。 三国峠から 三国峠超えたら、晴れ間が出てきた 層雲峡、平日だから?すこし寂しい感じ。 ...

2023夏の北海道その5

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  北海道に上陸して、ちょうど一週間。 初日は晴れていたが、翌日からずっと雨…(曇もあるが) 今日は久しぶりに乾いた一日となり、レインウェアを着ることがなかった。 しかし、朝は夜露と霧が濃いので、走ると濡れそうではある。 道東をしっかり巡ろうと思っていたが、雨で停滞して休養日まで設けてしまい、ま、そういうこともあるさということで、キャンプ場の管理棟で出前取って飲んでました(笑) お二人のライダーと一緒に飲んでいたのですが、Tさん(69)とKさん(62)です。 ■Tさん(69) 3年前に北海道ツーリング中に事故に遭い、右足切断という重症を負ったそうです。 それからリハビリして義足で3輪オートバイ(改造)に乗れるまでになり、もう一度北海道に行こうと今回ツーリング中でした。 事故の際にお世話になった病院や関係者、キャンプ場などを巡って回復を報告したり、事故現場を見に行って見守っていたそうです。 お話を聞くと、ときおり目に涙を浮かべながら話してくれました。 しかし、オートバイを降りたら、もうやることない!ということで、一生懸命リハビリされたそうです。 恨み言は一切言わず、ただ前を向いて、どうやったらまた走れるかだけを考えていました。 乗れるようになって、そしてソロでキャンプツーリング、北海道、全部自分へのチャレンジだそうです。 まだまだやれる、と。 また来年の夏も来るそうなので、再会を約束しました。 ものすごいエネルギーと、前向きのポジティブさを感じました。 ただ、すごかった。 とても穏やかな人で、一緒に楽しく話して飲めて、出会えたことに感謝だなと思いました。 ■Kさん(62) 60で定年退職して無職中。 定年のときにオートバイを見て、乗りたくなって免許取ったそう。まだ3年目のひよっこと言っていましたw。 今回、初めての北海道ツーリングだそうで、荷物持ちすぎて苦労していましたw。 時間は無限にあるので、気ままに北海道をウロウロしているそうで、一箇所に5泊くらいして走り回っているそうです。 オートバイに乗って、本当に人生が変わった、こんなに楽しいのか!とほとばしるように話していたのが印象的でした。 それまでは、仕事ばっかりだったそうで、定年退職してやることも見つかって、本当に良かったと。 Kさんもとても穏やかで気落ち良い人でした。 休養日だったけど、それが幸いして、い...