2023夏の北海道その5
北海道に上陸して、ちょうど一週間。
初日は晴れていたが、翌日からずっと雨…(曇もあるが)
今日は久しぶりに乾いた一日となり、レインウェアを着ることがなかった。
しかし、朝は夜露と霧が濃いので、走ると濡れそうではある。
道東をしっかり巡ろうと思っていたが、雨で停滞して休養日まで設けてしまい、ま、そういうこともあるさということで、キャンプ場の管理棟で出前取って飲んでました(笑)
お二人のライダーと一緒に飲んでいたのですが、Tさん(69)とKさん(62)です。
■Tさん(69)
3年前に北海道ツーリング中に事故に遭い、右足切断という重症を負ったそうです。
それからリハビリして義足で3輪オートバイ(改造)に乗れるまでになり、もう一度北海道に行こうと今回ツーリング中でした。
事故の際にお世話になった病院や関係者、キャンプ場などを巡って回復を報告したり、事故現場を見に行って見守っていたそうです。
お話を聞くと、ときおり目に涙を浮かべながら話してくれました。
しかし、オートバイを降りたら、もうやることない!ということで、一生懸命リハビリされたそうです。
恨み言は一切言わず、ただ前を向いて、どうやったらまた走れるかだけを考えていました。
乗れるようになって、そしてソロでキャンプツーリング、北海道、全部自分へのチャレンジだそうです。
まだまだやれる、と。
また来年の夏も来るそうなので、再会を約束しました。
ものすごいエネルギーと、前向きのポジティブさを感じました。
ただ、すごかった。
とても穏やかな人で、一緒に楽しく話して飲めて、出会えたことに感謝だなと思いました。
■Kさん(62)
60で定年退職して無職中。
定年のときにオートバイを見て、乗りたくなって免許取ったそう。まだ3年目のひよっこと言っていましたw。
今回、初めての北海道ツーリングだそうで、荷物持ちすぎて苦労していましたw。
時間は無限にあるので、気ままに北海道をウロウロしているそうで、一箇所に5泊くらいして走り回っているそうです。
オートバイに乗って、本当に人生が変わった、こんなに楽しいのか!とほとばしるように話していたのが印象的でした。
それまでは、仕事ばっかりだったそうで、定年退職してやることも見つかって、本当に良かったと。
Kさんもとても穏やかで気落ち良い人でした。
休養日だったけど、それが幸いして、いろんな話を聞いて話すことができてよかった。
そして、楽しそうに前向きな人たちは笑顔が素敵ですね。
こういう出会いが楽しくて旅をしているのかもしれません。
色々悩むこともあるけど、気持ちが明るくなれた出会いだった。
また来年の夏も会いましょう!
キャンプ場の管理棟は17時から軽食始まるので、生ビールと枝豆でスタート。
キャンプ地で猫に見守られながら
オンネトーから道道664を行く。5キロくらいのダート。楽しい。
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