2024年8月6日火曜日

2024夏の北海道試走その5

 2024夏の北海道試走その5

別海町にベースキャンプを移した。

それにしても、帯広から別海までの移動は寒かった。ダウンジャケット着込んで、グリップヒーターもONにしたくらいだ。

晴れか曇りでは体感温度が大きく変わるので、これは今後も翻弄されることになるのだった。

トンネルが逆に暖かく感じられて、ほっと一息つけるのだった。


凍えるようにしてたどり着いた別海町にて、

「焼き立てのパン!」の看板が目に入ったので、すがるようにして滑り込んだ。

文字通り焼きたてのパンとホットコーヒーをいただき、ほっと人心地がついたのだった。

このカフェは障害支援施設が運営しているカフェで利用者さんが包装や製造を担っているようだ。

このような形態のカフェはときどき出会うのだが、総じてリーズナブルで美味しいのだ。

今回もタイミングよく出会えてラッキーだった。


ベースキャンプとなる、別海町ふれあいキャンプ広場は昨年も利用した。

リーズナブルで設備も十分、温泉、GS、セコマと近くにあって住みたいくらいだ(笑)

利用者も概ね気持ちよくて、みんな適度な距離感で接していて、とても居心地がよい。

簡単な自己紹介と旅情報交換、挨拶と世間話程度で、ひとり時間も楽しめてゆっくりできる。

オーナーさんや利用者、評判がそういう雰囲気を作っていくんだろうな。


【オホーツクへ】

まだ朝霧の晴れぬかな、知床方面を走り出す。

大好きな知床峠と網走での海幸ランチ、能取岬が今日の目的。

時間もあったので、開陽台へ寄ってみたが、残念ながら霧の中で、

「地球が丸く見える開陽台」ではなく、「地球が白く見える開陽台」だった。

駐車場でトライアンフ乗りさんと「いや〜、朝はまだダメですね〜、地球が白く見えますw」と爽やかに挨拶をする。

羅臼へ到着するころには空も晴れてきたけど、羅臼が晴れということは、斜里側は曇りということで、羅臼岳も雲の中だし、峠は期待できないな〜、ま、仕方ない。

知床峠へと向かう。前後にクルマもバイクもいない中、独り占め状態だった。

マイペースで4速スロットルだけで峠を上りきる。快晴ではないので残念だったけど、十分に気持ちよかった。

知床峠は予想通りの雲の中で、斜里側へ入るとまっしろガスルートだった(笑)

一気に冷えるオホーツク沿いを網走まで駆け抜けて、網走でランチ。

ニシンの焼き魚定食を初めて食べたのだが、これがフワフワでとても美味しかったな。

能取岬は逆に晴れていて、青い空と海、緑の草原のナイスな景色を満喫できた。

内陸に入って美幌峠を越えるも天気悪し。


牧場の中の一本道にも飽きてきて、早く帰りたくてちょっとだけスロットルを開けようかな。。。と思ったら。

道路脇にパイプ椅子に座る青いジャージwと帽子を被った人影が目に入った!

幸い右側対向車線だったが、眼の前にも三脚に取り付けられた銀色の箱がせまってくるではなないか!

「まずい!」と思ってメーターを確認したら、65kmくらいを指していたので、ほっと一安心したのだった。

いやいや、常に控えめにしておいてよかった。速度違反取り締まり多いからな〜。

こんな一本道、80km/hくらいですっとんでくクルマも多いので、お先にどうぞ!と譲ることにしている。

今度は右の草むらからエゾシカが飛び出してきて、コンマ何秒か目があった気がして、とっさにブレーキレバーを握り込むが、眼の前で踵を返して戻っていった。

これにもキモを冷やした。。。。

エゾシカとぶつかった現場も見たし、噂も聞く。私は初めての遭遇だったので、余計にびっくりしたものだ。


疲れもあるので小休止してベースキャンプへ無事にたどり着いた。

この日は500kmほど走ったし、かなり疲れた。

あらためて、無事故無検挙にありがとう。


【北太平洋へ】

北太平洋シーサイドライン!ここも大好きなルートだ。

今回は、厚岸から根室に向けて東へルートをとることにする。途中の霧多布湿原など自然豊かな場所も存分に堪能したいと心躍らせている。

結論から言うと、やはり最高に気持ち良いルートだということを再認識した。

道も走りやすくて気持ち良いのだが、包まれる景色が最高で、ほんとに制限速度以下でゆっくり流したのだった。地元ナンバーのバイクはかっとんで往くが、それを尻目に噛み締めながら走った。

超のつくくらいおすすめルートである。


展望台駐車場でまったりと景色を見ていたら、札幌ナンバーのランクル80GXがホーン鳴らして寄ってきた。

ん!なんかやってしまった?煽ったりした覚えはないぞ!?

サングラスかけて、電子タバコ片手に近づいてきたので少し身構える。。。。

「こんにちは〜、Wいいですね〜、神奈川からすか〜」

と爽やかに挨拶をいただきました(笑)

そこからはリラックスして色々お話することができて楽しかったです。

一緒にいた奥様も少し下がったところで笑みを浮かべておられました。

(ああ、また始まったわ!みたいな感じw)

ご自身も単車乗りで、シーサイドラインが好きで、よくドライブに来るとのことでした。

しかし、80GXですよ、ナローですよ、フェンダーミラーですよ、ボディボコボコですよ、クロカン人ですよ、もうそれだけで楽しいです(笑)


フレシマ湿原にも入ってみる。未舗装路で緊張するが、やはり何度来ても良いところだ。誰もいないので、波音と鳥のさえずりが心地よい。遠く開けているので、クマもすぐ見つかるしw。

納沙布岬を回って、お気に入りポイントのノッカマップ岬へ。

海と灯台と草原。なにもないけど、心地よい。

一日天気もよくて湿原と岬をしっかり堪能できた。

清々しい一日だった。

別海ふれあいの家。カフェ併設。

ここの焼き立てパンが絶品だったわ。

キャンプ場から徒歩5分の温泉施設。500円なり。

ベースキャンプ

開陽台へ向かうダート

開陽台

地球が白く見えます

こういうの北海道ぽいですよね

羅臼が薄曇り

知床峠は雲の中か。。。

雲でした

にしん定食、フワフワでアブラとろとろで美味しかったわ

能取岬

能取岬灯台


崖と海の景色が好きです

女満別のネギ畑。ネギの香りが充満しています。

美幌峠は曇りでした

早朝の道の駅厚岸。今日は良い天気だ。

忘れていたが、このシートの試走中だった。もうだいぶ馴染んだな。


あやめは終わっていた

その先はガスガスでヒグマが怖くて先まで行けずw

北太平洋シーサイドライン!

林道がいくつかありますが、この警告では怖くて入れない。。。

崖と海はいいなあ

気持ちよくて最高。

霧多布湿原も見渡せた

ランクルおじさん、こっそり一枚

ヒオウギアヤメというらしい



霧多布岬

野生のラッコが2頭、プカプカと

この感じが好き

フレシマ湿原へ


静かでいい。排気音もできるだけ小さく。

見渡す限りの花と湿原

名残惜しい


納沙布岬は風強し

生トロサンマ丼。スチロールの器がちょっと寂しいがw

ノッカマップ岬





2024年8月4日日曜日

2024夏の北海道試走その4

 2024夏の北海道試走その4

上川の街をR273を南下するように進む。

今日は大好きなR273(大雪国道・糠平国道)を往く。

昨年は天気が悪かったにもかかわらず、その大きさと深さに感動したのだ。今年は「晴れ!」だ。きっと。

層雲峡に近づくに従って、山と森が迫ってくるのがわかる。

層雲峡のセブンイレブンで小休止。時間は十分に早いので焦らずにのんびり走ろう。

走り出してすぐに「銀河トンネル」に入る。

このトンネルがとても寒いのだ!それもだんだんと冷たくなってくるし4kmもある。おそらく10度は切っているのではなかろうか…体も指も凍えてくるのがわかる。しかしトンネル内で駐車もできないので、ただひたすらに我慢して、出口の明かりを探すのだ。

やっと出口をでたら、一気にヘルメットのシールドが結露するので、路肩で少し休む。ここから標高も上がるし防寒着を一枚追加する。

出口から出てくる軽装のライダーをみると、「ホント大丈夫?」と思えてしまうが、手を振りながら凍えているだろう(笑)

銀河トンネル、私が通ったトンネルで一番冷たかったよ。

民家も商店もGSのないエリアに入る。大雪湖を尻目にR273を三国峠に向かって進む。雲は多めだが、僕にとっては十分に青空だ。

最後の三国峠トンネルを越えると、三国峠だ。PAで小休止する。

眼下に広がる樹海と樹海を貫く一本道。そうそう、これが見たかったのだよ〜。

しばし、その広大な景色に見入っていた。

腹も減ったので、峠のPAのカフェに入ったのだが、おしゃれカレーとかおしゃれパスタとかのメニューだったし、僕と同じような薄汚れたライダーばかりだったので、静かに店を出た(なんの偏見も意図もないのだが、ここじゃないなと直感した)


ここからは旧士幌線の駅跡を確認しながら糠平へと下っていった。

三股山荘カフェも休みだったなあ、糠平湖のヒグマ珈琲がお目当てだったけど、なんと定休日だったし、残念だった。また来年こよう。

糠平でも食事にはありつけず、もうこのまま然別湖に抜けよう。

糠平から然別湖へ抜ける道道85、幌鹿峠が良かった!北海道には珍しいくねくねした峠道で白樺に囲まれていて静かで気持ち良い、しかし路面はガタガタだけどね。

ガードレールのない然別湖湖畔はヒヤヒヤもので、おまけに湖面に向けて傾いているので、なおさら引き込まれそうだった(笑)

士幌に抜けてからは、ナイタイ高原に向けてぐるっと引き返すようにルートをとった。

このナイタイ高原も昨年はガスの中だったの、もう一度行きたいところだった。

途中の国道のセコマでやっとおにぎりにありつき、駐車場のスミでお茶で流し込んだ。それにしても下は暑い…


単調な道を眠気と戦いながら進み、ナイタイ高原に近づいてくると目が覚めてきた(笑)

この高原道路も景色抜群で、適度なアップダウンで高原の中を縫うように進むのだ。

ちょっと遠回りしたけど来てよかった。

ナイタイテラスでは柄にもなくソフトクリーム(それもエスプレッソかけ)をいただき、ちょっと普段とは違うおしゃれな異空間に身を委ねたのだ。旭岳でけちった分、その反動も大きいと言えよう。


旭岳登山のダメージはかなりのもので、おまけに400km走って、暑さと寒さに翻弄されていて、今日は乾いたベッドと温泉と洗濯が必要ということで帯広の街に宿を探したのだが、とんでもなく高価(一万円超え!)であり躊躇したのだが、ここからテントを立てる気は完全に失せていたのだった。

ホテルで洗濯しながらソファでくつろいでいたら、高校のバレー部のチームといっしょになって、洗濯係の生徒が洗濯機と格闘していた。女子マネージャーかな。

すべての洗濯機を占領していたので(笑)、ちょっとタイミングを間違えたらと思うとぞっとしたけど、ま、そんなに小さい人間ではないので、僕の洗濯機が終わったので、教えてあげたらとても丁寧に感謝されて、乾燥中のおしゃべりにも付き合ってもらって、癒やされました(笑)

ちなみに、大浴場の混雑も間一髪の差だった(笑)

ということで、洗濯完了、缶ビール一本完了、温泉にも入ったので、インデアンカレーを食べに行こう。 


有名な層雲峡セブンイレブンですね。

極寒の銀河トンネル

大雪湖

三国峠

雲多いけど、なんとか晴れているでしょ


橋の上が展望用になっていた。歩道と駐車スペースも。

これこれ!

旧三俣駅も荒廃がだいぶ進んでいた

いつまであるだろうか

三俣駅前のこの草原と森が気持ち良いのです

R273糠平方面

R273三国峠方面

タウシュベツ川橋梁展望台へ

今年は水があるぞ

糠平湖も去年と変わらずだった

ヒグマ珈琲さん、また来年来ます。

クマが怖くてエンジン切れないw

幌鹿峠良かった

然別湖の湖底線路


遊覧船用のレールだったのか

ナイタイ高原

見渡す限り牧場だ

エスプレッソかけのソフトクリーム。ちょっと贅沢にw



夕食はインデアンカレー。くせになるわ。

GARMIN zumo XT3 / Outdoor Maps+で地図を追加してみた

北海道でXT3を使ってみて、だいぶ慣れてきた。 しかし、林道や未舗装路に入ると地図には表示されないケースもあって、現在地はわかるが分岐がわかりずらいという問題が何度かあった。 そこで、GARMINには、 Outdoor Maps+  というオプションがあり、登山道やオフロードなど...