2024夏の北海道試走その8(完)
そろそろ試走も終わりに差しかかっている。
早朝に湯の川温泉を出発する。
まだ街が目をさまないうちに市街地を抜けた。
晴れてるのか曇っているのか雨なのかはっきりしない空だし、予報によると雨は免れそうにない。
まだ静かなトラピスト修道院に寄ってみた。
雨上がりの牧草地と、杉とポプラ並木はしっとりしていて、いい匂いがした。
R228を南下していくが、雨が降ったり止んだりで、カッパも着たり脱いだりしていたら、そのたびに汗かいて、面倒で仕方ないので、そのうち着たままになってしまった。
白神岬、松前からも津軽海峡は白く煙っていて景色はなく、風もやや強めで、相変わらず雨は降ったりやんだり。ここらは北上するので、気持ちを切り替えていく。
左手に日本海を眺めながら、R228追分ソーランラインを行く。
適度なアップダウンとコーナーがあり、右手は山や牧草地と、変化に飛んでいて走っていてとても楽しい。
しかし、空には分厚い雲が座っている。
江差でニシンそば食べていたら、土砂降りとなってきた。
やれやれと思いつつ、雨の中を先に進む。
瀬棚でようやく雨があがり、太陽も顔を出してきた。
カッパを脱いで乾かしながら、缶コーヒーで海を見ながら休憩できた。
寿都までくると暑くなってきて、視界も広がり積丹半島が確認できるようになった。
今日は寿都で宿をとっていた。
寿都町のホームページで宿を探したのだが、結果的に大正解だった。
御夫婦で営まれているペンションで、雰囲気も食事も良くて、おしゃべりも楽しくリラックスして過ごすことができた。裏の畑でとれた野菜と、寿都で上がった魚たち。
この宿もまた訪れたいと思うので、リストにしっかり追加しておいた。
本来なら日本海に沈む夕日が真っ赤になってきれいなのだが、今年は総じて雲で霞んでしまうとのこと。
気候が変わってきたことを自然から感じるとのことだった。
翌日も雨予報だった。
朝ご飯をしっかりいただいて、オーナー御夫婦に見送られて出発した。また来ます!
今日は小樽から出るフェリーに乗らなくてはいけない。
積丹半島をぐるっとなぞって小樽へ向かう。
が、岩内を越えたら雨が落ちてきて、またカッパを着込む。
神威岬に歩いていこうと思っていたが雨なので断念し、積丹岬の島武意海岸のほうに寄ってきた。
最終日かつ雨なので、気分も上がらず淡々と走る。
余市番屋で寿司をいただいた。
ここは回転寿司で、リーズナブルでとても美味しいのでお気に入り。
早々に小樽フェリーターミナルへ入った。
フェリーターミナルはエアコン効いていて涼しくていい。
今日の便も低気圧の影響で揺れが大きいとのこと。でも酔い止め持っているから大丈夫って、変な自信はもっている。
フェリーのデッキでビールをやりながら、小樽港を眺める。
フェリーが離岸するとカモメたちの見送りが始まる。
湾を出たら白波が目立ちフェリーの揺れが大きくなる。
風呂入って、ビール飲んで、食事して、酔い止め飲んで、ベッドに横になる。
試走も十分できて、新しいシートもバッチリ馴染んだ。
いよいよ次は本番だな(笑)
また来夏は北海道だな。
まだ日本で訪れたことがない場所を思い浮かべながら、次の計画が始まる。
船内アナウンスで新潟港着は1時間ほど遅れる見込みとのこと。
やれやれ。


















































0 件のコメント:
コメントを投稿