2024夏の北海道試走その4
上川の街をR273を南下するように進む。
今日は大好きなR273(大雪国道・糠平国道)を往く。
昨年は天気が悪かったにもかかわらず、その大きさと深さに感動したのだ。今年は「晴れ!」だ。きっと。
層雲峡に近づくに従って、山と森が迫ってくるのがわかる。
層雲峡のセブンイレブンで小休止。時間は十分に早いので焦らずにのんびり走ろう。
走り出してすぐに「銀河トンネル」に入る。
このトンネルがとても寒いのだ!それもだんだんと冷たくなってくるし4kmもある。おそらく10度は切っているのではなかろうか…体も指も凍えてくるのがわかる。しかしトンネル内で駐車もできないので、ただひたすらに我慢して、出口の明かりを探すのだ。
やっと出口をでたら、一気にヘルメットのシールドが結露するので、路肩で少し休む。ここから標高も上がるし防寒着を一枚追加する。
出口から出てくる軽装のライダーをみると、「ホント大丈夫?」と思えてしまうが、手を振りながら凍えているだろう(笑)
銀河トンネル、私が通ったトンネルで一番冷たかったよ。
民家も商店もGSのないエリアに入る。大雪湖を尻目にR273を三国峠に向かって進む。雲は多めだが、僕にとっては十分に青空だ。
最後の三国峠トンネルを越えると、三国峠だ。PAで小休止する。
眼下に広がる樹海と樹海を貫く一本道。そうそう、これが見たかったのだよ〜。
しばし、その広大な景色に見入っていた。
腹も減ったので、峠のPAのカフェに入ったのだが、おしゃれカレーとかおしゃれパスタとかのメニューだったし、僕と同じような薄汚れたライダーばかりだったので、静かに店を出た(なんの偏見も意図もないのだが、ここじゃないなと直感した)
ここからは旧士幌線の駅跡を確認しながら糠平へと下っていった。
三股山荘カフェも休みだったなあ、糠平湖のヒグマ珈琲がお目当てだったけど、なんと定休日だったし、残念だった。また来年こよう。
糠平でも食事にはありつけず、もうこのまま然別湖に抜けよう。
糠平から然別湖へ抜ける道道85、幌鹿峠が良かった!北海道には珍しいくねくねした峠道で白樺に囲まれていて静かで気持ち良い、しかし路面はガタガタだけどね。
ガードレールのない然別湖湖畔はヒヤヒヤもので、おまけに湖面に向けて傾いているので、なおさら引き込まれそうだった(笑)
士幌に抜けてからは、ナイタイ高原に向けてぐるっと引き返すようにルートをとった。
このナイタイ高原も昨年はガスの中だったの、もう一度行きたいところだった。
途中の国道のセコマでやっとおにぎりにありつき、駐車場のスミでお茶で流し込んだ。それにしても下は暑い…
単調な道を眠気と戦いながら進み、ナイタイ高原に近づいてくると目が覚めてきた(笑)
この高原道路も景色抜群で、適度なアップダウンで高原の中を縫うように進むのだ。
ちょっと遠回りしたけど来てよかった。
ナイタイテラスでは柄にもなくソフトクリーム(それもエスプレッソかけ)をいただき、ちょっと普段とは違うおしゃれな異空間に身を委ねたのだ。旭岳でけちった分、その反動も大きいと言えよう。
旭岳登山のダメージはかなりのもので、おまけに400km走って、暑さと寒さに翻弄されていて、今日は乾いたベッドと温泉と洗濯が必要ということで帯広の街に宿を探したのだが、とんでもなく高価(一万円超え!)であり躊躇したのだが、ここからテントを立てる気は完全に失せていたのだった。
ホテルで洗濯しながらソファでくつろいでいたら、高校のバレー部のチームといっしょになって、洗濯係の生徒が洗濯機と格闘していた。女子マネージャーかな。
すべての洗濯機を占領していたので(笑)、ちょっとタイミングを間違えたらと思うとぞっとしたけど、ま、そんなに小さい人間ではないので、僕の洗濯機が終わったので、教えてあげたらとても丁寧に感謝されて、乾燥中のおしゃべりにも付き合ってもらって、癒やされました(笑)
ちなみに、大浴場の混雑も間一髪の差だった(笑)
ということで、洗濯完了、缶ビール一本完了、温泉にも入ったので、インデアンカレーを食べに行こう。



























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