2026年7月18日土曜日

2026夏の北海道その3

 2026夏の北海道その3

週末は同僚と一緒に走ることにしているので、北見へ移動する。

上川からR273を走る。自動車専用道のR450を使ってもよいのだが、ここはあえてR273。
交通量も少なく峠越えのルートでワインディングも楽しめた。ただ北見峠の売店やトイレなどは畳まれており、寒さもあってトイレに行きたかったのだがアテが外れた。

オホーツクのJR北浜駅に立ち寄った。
海沿いを走る鉄道で、オホーツクに一番近い駅。駅舎にカフェが併設されており、ここで温かいコーヒーでもと思っていたが、ちょうど営業終了時間で、こちらもまたアテが外れる。
しかし、その風景は楽しむことができた。前から一度来てみたっかので、今回ようやく達成。ぞれだけで満足だ。

同僚は北見でバイクをレンタルするので、ショップで待ち合わせ。
各部調整と説明を受けて、いざスタート。これから2日間一緒に走る。

初日はレンタルバイクに慣れる意味もあって、普通のコースどりをしたつもりが、何を間違ったかチミケップ湖に寄ってしまい、おまけにダートだった…
幸い砂利道ではなくて、固くしまった土だったので問題なし。ゆっくりと湖岸と原生林を楽しんだ。

十勝まで移動して、とほの宿にチェックイン。同宿者の旅人や地域の人とも話が弾み、ともて居心地良い宿だった。
食事も美味しくて、生ビールもある。ここはまた訪れよう。

翌日は朝から濃霧でどうなることかと思ったが、走っているうちに晴れてきて、ナイタイ高原に着く頃にはすっかり晴れ。
ここからが今回のメインルート。私の大好きな糠平国道を使って上川、旭川へ抜ける。
お気に入りのカフェで休憩し、廃線跡を案内、タウシュベツ展望台に立ち寄り、三国峠を駆け上がる。
やや霞かかっているが、とても良い天気で暑いくらい。三国峠と展望を楽しみ、北へ進む。

上川大雪酒造にて、今夜のお酒を調達。
今夜は友人宅にお世話になるので、エゾシカ肉に合う日本酒をチョイスしてもらった。
さすがに試飲はできないので、説明聞きながら一緒に悩んでセレクトした。
(美味しかったので、お礼を言いたいくらい!)

旭川市街地は高速道路でバイパスし、友人宅へチェックイン。
ここには北海道へ来るたびに必ず訪れることにしている。
最近は狩猟も順調のようで、自宅には太陽光発電設備も設置して、自宅分はほぼまかなえる状態になっているという。
これを自分でやってしまうのだから恐れ入る。頼もしい。

エゾシカ肉出荷も順調なようで、自分のできる範囲で無理せずやっているとのこと、今後はこの仕組みの後継者を育てたいと言っていた。
撃って解体して食肉加工、出荷までのワンストップ。こだわりもってやっているので、肉は間違いなく美味しいのだ。

夜はエゾシカ肉の希少部位(シキンボ、ヒレ、背ロース)を使ったBBQだ。
臭みもなく、とても柔らかくジューシーで美味しい。何枚でもいけるサッパリさだ。

お互いの近況の共有や北海道の話など、お酒や会話も進み夜は更けていく。
同僚もかなり刺激を受けていたようで、次は一緒に狩りに同行する約束をしていた。

お世話になった友人宅を後にして、マスツーリングもここで解散。
友人はバイク返却のため北見へ。私は南を下ることにする。

後半はまったくノープランの行程。東の方は天候も落ち着かなくて寒いようだ、まずは夕張へ向かうが、その先はどうするか…
ま、なんとかなるさ。


R273北部へ
舗装はまあまあよい

だいぶイイ面構えになってきたか

北見峠は広いが廃れていた

相変わらず、脇道に逸れがち

JR北浜駅


砂地でスタックしそうになった



能取岬


能取岬、遠くからみると崖の様子がよく分かる


チミケップ湖のダート

湖岸は鬱蒼としている



道の駅りくべつ

元駅舎だけあって、汽車のイベント多し


道の駅足寄。ここも銀河鉄道ですね。

帯広の白樺並木


とほの宿、こもれび



十勝平野は濃霧の朝

ナイタイ高原



旧士幌線、第三音更川橋梁。うつくしい。

二年ぶりのヒグマ珈琲





窓からの景色が絵画のようで気に入っています


糠平湖

ヒグマ珈琲


タウシュベツ展望台より

旧士幌線線路跡

ほろか駅も変わらずでした


三股駅の駅舎はまだ建っていた


三股駅から伸びるダートが気になる。来年かな。





三国峠から、はじめてきれいに撮れたかも

戸外炉峠のネコバスもひさしぶり

エゾシカ肉。シキンボ、ヒレ、背ロース

炭火と塩コショウでシンプルに





2026年7月7日火曜日

2026夏の北海道その2

2026夏の北海道その2

旅の朝は早い。
4時には自然と目が覚め、20時には寝る。
このサイクルが蘇ってくる。

まずはエサヌカ線と、その脇にある海岸沿いダートを堪能する。
早朝は人がいなくて良い。

この先、美瑛に宿を取っていることから、ひとまず南下することにした。
オホーツク沿いは濃霧と低温のため道央方面を目指す。
美深、士別あたりか。

なるべくマイナーな道道を選びながらトコトコと走る。
景色のよい国道はクルマやトラック、オートバイも多く、かなりのスピードを出しているので落ち着かない。なるべく静かな道をマイペースで走るのが良い。気が向いたら停まり、きになる脇道があると入ってみる。とくに川沿いが必ずダートがあるので散策にはもってこいだ。

南を行くにつれて気温も上がってくる。衣類を調整する。

名寄から岩尾内湖へ向かう。
まさに狙った通りで、道道101がとても良かった。日がさす森の中のワインディング・ロードだった。
カーブの先の景色が楽しい。この101はおすすめだ。
途中の展望台で、W650オーナーと少し話をする。クッチャロ湖で見かけたので声をかけてみたのだ。

旭川市内をはずれて、東神楽のキャンプ場に向かうが、この時期平日はクローズしていた。
困ったが、最寄りにもいくつかキャンプ場はあるので、良さそうなところを探す。
最終的にキトウシでキャンプ。貸し切りだ。

テント設営後に、オートバイのチェックをする。
チェーンの張り調整と注油。各部の緩みや脱落などチェックしタイヤの空気圧も調整する。
雨の中を走るとチェーンの油が切れるので、注油は大切である。

買い出しと温泉のあと、これまた沈みゆく夕陽を見ながらビールをグビグビやる。
この日は明るいうちに寝袋に潜り込む。夜は寒い。
しかし、私としたことが左右の水平確認が甘かったのか、微妙に傾いている。
こういうときは寝が薄くなる。案の定、夜中に何度も目が覚めて寝る位置を調整する。やれやれ。

4時に目が覚めると空を確認する。この日も晴れそうだ。
今日は美瑛の林道散策での宿入りなので、ゆっくり準備する。
夜露でテントがびっしょりなので、昇ってきたお日様でしっかり乾かす。ついでに寝袋も。

東川町と美瑛町のダートを繋いでいく。
地図とGPSとにらめっこしながら、森を抜け丘を登る。

道道や町道から入ると、まず森がある。少し上ると伐採跡となり、その上には広大な丘が広がっている。麦畑になっていることが多く、標高は高くないのだが天空ロード感満載で、何度も停車しては周囲を見回す。独り占め。だれもとも遭わない。この開放感が素晴らしい。それを思う存分味わえるのだ。

これまで砂利を敷いたダートが多くて、どちらかというと走りにくい。しかしこのエリアは土も多くて締まっていて走りやすい。農耕車が多く通るからだろうか。

美瑛エリアのダートは距離も長くて素晴らしかった。しかし川沿いのアプローチの森は深くてすこし怖いので、警笛ならしながら走る。

気に入ったダートは何度も往復してしまうほどだった。
街へ降りて給油して宿に向かう。

78歳のおばちゃんが一人でやっている旅の宿。温かいご飯と乾いた布団が嬉しい。
夜はおばちゃんと他の客も交えて旅の話が尽きない。
ここも良い宿だった。また訪れたい。


少し遅めに21時就寝。

エサヌカ線

エサヌカ線の海岸沿い脇にあるダート

どこまでも続いている

小頓別を描いた絵が飾ってある。季節が楽しめる。

小頓別駅跡にあるノート

小頓別駅、いまはバス停

丹波屋旅館跡

和と洋が合体している大変珍しい建築物。

道道101を走って岩尾内湖へ


貸し切りでございました。

メンテナンス

日が傾いてテントも日陰へ

日が暮れる


セコマのホットおにぎり、毎日お世話になっている。温かくてとても美味しい。


さて、入りますか


森を抜けて丘へ

もうなんとも言えません

花の匂いが充満している

赤羽の丘

美園林道は途中で土砂が流れ込んでいて、引返した

青い小屋が良い雰囲気で言葉がでない

S字に続くダート、最高でした

美瑛の宿へ

あられは手作りだそうで、止まらない

地元の野菜を使った大変やさしい味でした。おいしかった。



2026夏の北海道その3

  2026夏の北海道その3 週末は同僚と一緒に走ることにしているので、北見へ移動する。 上川からR273を走る。自動車専用道のR450を使ってもよいのだが、ここはあえてR273。 交通量も少なく峠越えのルートでワインディングも楽しめた。ただ北見峠の売店やトイレなどは畳まれており...