2026夏の北海道その2

2026夏の北海道その2

旅の朝は早い。
4時には自然と目が覚め、20時には寝る。
このサイクルが蘇ってくる。

まずはエサヌカ線と、その脇にある海岸沿いダートを堪能する。
早朝は人がいなくて良い。

この先、美瑛に宿を取っていることから、ひとまず南下することにした。
オホーツク沿いは濃霧と低温のため道央方面を目指す。
美深、士別あたりか。

なるべくマイナーな道道を選びながらトコトコと走る。
景色のよい国道はクルマやトラック、オートバイも多く、かなりのスピードを出しているので落ち着かない。なるべく静かな道をマイペースで走るのが良い。気が向いたら停まり、きになる脇道があると入ってみる。とくに川沿いが必ずダートがあるので散策にはもってこいだ。

南を行くにつれて気温も上がってくる。衣類を調整する。

名寄から岩尾内湖へ向かう。
まさに狙った通りで、道道101がとても良かった。日がさす森の中のワインディング・ロードだった。
カーブの先の景色が楽しい。この101はおすすめだ。
途中の展望台で、W650オーナーと少し話をする。クッチャロ湖で見かけたので声をかけてみたのだ。

旭川市内をはずれて、東神楽のキャンプ場に向かうが、この時期平日はクローズしていた。
困ったが、最寄りにもいくつかキャンプ場はあるので、良さそうなところを探す。
最終的にキトウシでキャンプ。貸し切りだ。

テント設営後に、オートバイのチェックをする。
チェーンの張り調整と注油。各部の緩みや脱落などチェックしタイヤの空気圧も調整する。
雨の中を走るとチェーンの油が切れるので、注油は大切である。

買い出しと温泉のあと、これまた沈みゆく夕陽を見ながらビールをグビグビやる。
この日は明るいうちに寝袋に潜り込む。夜は寒い。
しかし、私としたことが左右の水平確認が甘かったのか、微妙に傾いている。
こういうときは寝が薄くなる。案の定、夜中に何度も目が覚めて寝る位置を調整する。やれやれ。

4時に目が覚めると空を確認する。この日も晴れそうだ。
今日は美瑛の林道散策での宿入りなので、ゆっくり準備する。
夜露でテントがびっしょりなので、昇ってきたお日様でしっかり乾かす。ついでに寝袋も。

東川町と美瑛町のダートを繋いでいく。
地図とGPSとにらめっこしながら、森を抜け丘を登る。

道道や町道から入ると、まず森がある。少し上ると伐採跡となり、その上には広大な丘が広がっている。麦畑になっていることが多く、標高は高くないのだが天空ロード感満載で、何度も停車しては周囲を見回す。独り占め。だれもとも遭わない。この開放感が素晴らしい。それを思う存分味わえるのだ。

これまで砂利を敷いたダートが多くて、どちらかというと走りにくい。しかしこのエリアは土も多くて締まっていて走りやすい。農耕車が多く通るからだろうか。

美瑛エリアのダートは距離も長くて素晴らしかった。しかし川沿いのアプローチの森は深くてすこし怖いので、警笛ならしながら走る。

気に入ったダートは何度も往復してしまうほどだった。
街へ降りて給油して宿に向かう。

78歳のおばちゃんが一人でやっている旅の宿。温かいご飯と乾いた布団が嬉しい。
夜はおばちゃんと他の客も交えて旅の話が尽きない。
ここも良い宿だった。また訪れたい。


少し遅めに21時就寝。

エサヌカ線

エサヌカ線の海岸沿い脇にあるダート

どこまでも続いている

小頓別を描いた絵が飾ってある。季節が楽しめる。

小頓別駅跡にあるノート

小頓別駅、いまはバス停

丹波屋旅館跡

和と洋が合体している大変珍しい建築物。

道道101を走って岩尾内湖へ


貸し切りでございました。

メンテナンス

日が傾いてテントも日陰へ

日が暮れる


セコマのホットおにぎり、毎日お世話になっている。温かくてとても美味しい。


さて、入りますか


森を抜けて丘へ

もうなんとも言えません

花の匂いが充満している

赤羽の丘

美園林道は途中で土砂が流れ込んでいて、引返した

青い小屋が良い雰囲気で言葉がでない

S字に続くダート、最高でした

美瑛の宿へ

あられは手作りだそうで、止まらない

地元の野菜を使った大変やさしい味でした。おいしかった。




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