2021夏の北海道その7
旅も終わりに近づいてきた。あと約一週間。
そろそろある程度の道筋を考えておかないと、北海道離れられなくなりそうだ。
旅の初日は鮮明に覚えている。
苫小牧に着岸したフェリーのタラップから一台づつ吐き出されるオートバイ。僕もその中の一台だった。皆、右へ左へ散らばるように消えていった。なぜか取り残されそうな感覚を覚えた。
雨もあり、不安いっぱいだった。
たどり着いた洞爺湖のキャンプ場でビール買って一口飲んだ時、ここまできたなとしみじみ思った。
すれ違うライダーとのピースサインは会話しているようだし、追い抜く自転車にはガッツサインを送った。バックミラーで確認すると、手を上げて返してくれる。
北海道の林道の味を覚えてからは、毎日少しはダートを走らないと気が済まなくなった。
食事も適当、その時食べたいものを食べるようにした。
旅の前は、名物食べようとか息巻いていたが…
北海道はライダーの聖地と言われるのが、なんとなくわかってきた気がする。なぜなら、また来ようと思えるから。
何度も帰ってくるライダーが多いのもそういうことだとう。
旅の残りは、再び北を目指すことにした。
もう一度最北端へ。
ハンターカブ で、ホッケ定食を食べに行く。
釧路湿原。その広さにあらためて驚く。
ブラタモリで観てから興味を湧くようになった。
細岡展望台から。釧路川の蛇行の様子がよくわかる。
北海道で踏切に捕まる確率はどれほどだろう。
モンキー・パンチのご当地。
いい匂いに包まれている。
再会を喜び合い、旅の経過を交換する。
暑い富良野から逃れて山の方にきています。
忠別湖。北海道で初めてダムをみた。実際は川の堰堤を作った際に生まれたそう。
川の淀みも青かった。
十勝岳は雲に隠れて見えず…
ここにはゆっくり来たかった。
写真もたくさん撮ったけど、ネット公開は控えてほしいとの注意書きが。
この遺言は外にあったもの。
自分が人生をたたむとき、この五郎さんのように、しっかりと伝えることができるだろうか。
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